いわて短角牛
岩手県に短角牛という品種の肉牛がおります。運搬用の南部牛に外来のショートホーンを掛け合わせて造られた牛です。
短角牛の詳細はこちら。
http://www.iwategyu.jp/about_tankaku/index.html
今年の7月15日に、たまたま知人のお誘いでこの短角牛の催しに参加することができました。イベント主催者の山本謙治さんは、農産物流通・ITコンサルタント、食生活ジャーナリストで(株)グットテーブルズ 代表取締役社長をなされおり、通称「やまけん」の愛称で知られていらっしゃる方です。
自ら短角牛の仔牛「国産丸」を求め、岩手の肥育農家に預けて肥育してもらい、成牛を捌いて各地で短角牛のイベントを開催されたようです。私が参加したイベントの詳細は、やまけんさんのHPをどうぞ。
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2011/07/post_1753.html
このイベントに実際に、国産丸を肥育された柿木畜産の柿木敏由貴さんも参加されており、お知り合いになることができました。それまで、あまり個人向け販売ルートが確立していなかった柿木畜産ですが、これを期に小口の販売も開始されるとのことです。柿木畜産のサイトはこちら。
http://www.kakiki-chikusan.com/
こちらの短角牛販売をクリックしていただくと、販売部位やその価格、注文書のPDFファイルが手に入ります。
別途、上げますが短角牛は通常の肉牛と肉質が違います。例えれば、松阪牛などの代表的な和牛が大トロだとすると、短角牛は赤身になると思います。肉自体のうまみが強い肉です。なかなか口にする品種でないと思いますので、一度注文されてみては如何でしょうか。
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