【呑】四谷三丁目「日がさ雨がさ」(1)
四谷三丁目で日本酒といえば、来会楽かあさまかといったところでしたが、来会楽が武蔵小山へ移転してしまったために、非常に手薄なエリアに(笑)。というわけで新しいお店を開拓してきましたよ。その名も「日がさ雨がさ」。四谷三丁目駅1番出口を出て、角ビルの一つ奥の7階にございます。角ビルを過ぎてすぐ右に曲がると左手にエレベーターがあってその7階です。
ぐるなびのページはこちら。
http://r.gnavi.co.jp/e195300/
そして店主のブログはこちら。
http://washu.blog91.fc2.com/
非常にまじめにブログを運営されていて、コメントをつけると必ずお返事が返ってきます。二重丸ですね。
生ビールはなんとエーデルピルス。コンサドーレのサポーターな私としては、「サッポロならなんでも桶」な人なんですが、実はエーデルピルス「だけ」は到底美味いと思えなかった。しかし、初めて飲んだ生のエーデルピルスは「何じゃこりゃ!」とびっくりするぐらい美味い。華やかな香りと微かな苦み、そして飲み口の良さ。いや、これは缶ビールとは全く別の代物ですよ! これだけでもここに来た甲斐があるってもんです。
そして、1杯目の日本酒を何にしようか迷っていたら、目に留まったのがこれ。なかなかに素敵なデザイン(と小生なんかは思ってしまう)ですが、なんとこれが岡山の御前酒ブランド。「御前酒のまにゃ、ええ酒じゃ」という長門勇のCMを思い出しますが、その地域性ベタベタのCMとは全く異なるこのブランド「9」です。なんでも「若い人たちに日本酒を飲んでもらいたい」という御前酒の若手蔵人9名で作り上げたぶらんどだそうです。
御前酒のホームページはこちら。
http://www.gozenshu.co.jp/
御前酒のブログはこちら。
http://gozenshu.exblog.jp/
GOZENSYU9のホームページはこちら
http://www.gozenshu9.com/
雄町を65%まで磨いた純米酒ですが、「酸味と旨味の押しが強いのにすっきり飲めてしまう酒」という非常に雄町の強さを上手く醸した酒だと思います。日がさ雨がささんの「チーズ5種盛り」に大変よく合いました。
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