【旅】青森ツアー(十二湖)
不老ふ死温泉を後にした我々は、多少秋田側に戻って十二湖へ。
十二湖は、1704年の能代大地震で崩れた崩山(くずれやま)が川を塞き止めて作った湖の総称で、崩山の登山道途中にある崩壊の跡(大崩)からみた湖が十二湖あるのでこの名前がついたそうです。実際にはもっと多く、全部で三十三湖の湖沼が点在しているそうです。
こちらが、ブナの原生林を抜けたところにある沸壷の池(わきつぼのいけ)。ブナの原生林は非常に趣があっておすすめです。ただ、紅葉のシーズンは人が溢れていそうで、なるべく閑散期に行った方がいいですかね。その先の沸壷の池が、緑色に見えてこれまた神秘的。
こちらが青池。ほんとうに澄んだ青い色をしています。昔NHKドラマのロケ地にも使われたことがあるそうです。
池の形が鶏の頭に見えることから「鶏頭場(けいとば)の池」と呼ばれています。道路から鶏頭場の池を挟んで崩山が見えるので、山が池に映し込まれて非常に幻想的です。崩山が冠雪や紅葉すると、非常にきれいになるんでしょうね。
十二湖を駆け足で堪能した我々は続いて日本キャニオンへ。
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