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2008年9月

【旅】青森ツアー(十二湖)

不老ふ死温泉を後にした我々は、多少秋田側に戻って十二湖へ。
十二湖は、1704年の能代大地震で崩れた崩山(くずれやま)が川を塞き止めて作った湖の総称で、崩山の登山道途中にある崩壊の跡(大崩)からみた湖が十二湖あるのでこの名前がついたそうです。実際にはもっと多く、全部で三十三湖の湖沼が点在しているそうです。
【旅】青森ツアー(十二湖)
こちらが、ブナの原生林を抜けたところにある沸壷の池(わきつぼのいけ)。ブナの原生林は非常に趣があっておすすめです。ただ、紅葉のシーズンは人が溢れていそうで、なるべく閑散期に行った方がいいですかね。その先の沸壷の池が、緑色に見えてこれまた神秘的。

【旅】青森ツアー(十二湖)
こちらが青池。ほんとうに澄んだ青い色をしています。昔NHKドラマのロケ地にも使われたことがあるそうです。

【旅】青森ツアー(十二湖)
池の形が鶏の頭に見えることから「鶏頭場(けいとば)の池」と呼ばれています。道路から鶏頭場の池を挟んで崩山が見えるので、山が池に映し込まれて非常に幻想的です。崩山が冠雪や紅葉すると、非常にきれいになるんでしょうね。

十二湖を駆け足で堪能した我々は続いて日本キャニオンへ。

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【旅】青森ツアー(不老ふ死温泉)

秋田道から国道をひた走ること3時間半。一時は車から夕日を見ることも覚悟しましたが、何とか日没前にホテルに到着。既に夕日は水平近くまで暮れていました。
不老ふ死温泉は、海辺に露天風呂があって、ここから眺める日没が素敵なのですが、それ目当ての宿泊客で露天風呂は芋を洗う状態。外湯のお客様を「入浴お断り」にして、金曜日の夜にこの状態ですから、紅葉の時期の土曜日はどうなることやら(汗)。

【旅】青森ツアー(不老ふ死温泉2)
しかし、土地の名前が黄金崎というだけあって、素晴らしい夕日でした。

【旅】青森ツアー(不老ふ死温泉2)
不老ふ死温泉の夕食。質・量とも良かったのですが、どの料理も磯の香りが大変強く、この手の匂いが駄目な人には辛いかな。

【旅】青森ツアー(不老ふ死温泉2)

朝食のレストラン部分からみた露天風呂。

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【旅】青森ツアー(三角そば)

相方の誕生日祝いに青森まで出かけてきました。
コースは、福島~秋田県十文字~不老ふ死温泉~十二湖~鰺ヶ沢~黒石~弘前~奥入瀬~福島であります。それではしばしお付き合いを。
福島を8時過ぎに出発。いつもなら、私が運転するところですが、今回のメインドライバーは相方です。13時前には、秋田横手道の十文字インターに到着。三角やさんは昔十文字の町中にお店があったのですが、インターの真横に移転されてました。

【旅】青森ツアー(三角そば)
インター出口から撮影したお店外観。

【旅】青森ツアー(三角そば)
鶏出汁に細い縮れ麺が合います♪

そして我々は日本海沿いに青森を目指します。

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【旅】山形弾丸ツアー(1)

福島市に引っ越して以来、検案(?)だった山形市の一寸亭に行ってきました。
一寸亭は肉そば(関東でいう鶏蕎麦?)がおいしいお店。また山形は冷たい出汁のお蕎麦を出してくれて、これがまた夏に欠かせない食べ物なのです。
【旅】山形弾丸ツアー(1<br />
先ずは福島飯坂に乗る前に腹ごしらえ。マクドでなんちゃらマーフィン。ようはマーフィンの具全部乗せであります。となりの相方の通常品と比較してください。</p>

<p>)
【旅】山形弾丸ツアー(1)
山形一寸亭の看板。

【旅】山形弾丸ツアー(1)
冷たい肉そば普通盛り。土曜日は「肉そば専門の日」で肉そばと板そばしか食べられませんが(天ぷらものがない)、肉そばが安くなるので狙い目です。

ここで大変な事実が発覚。なんと山形一寸亭が山形イオンタウン近くに「肉そばの店」なる支店を出し、そこで肉中華を出しているというのです。
肉中華は、冷たいラーメンの出汁が肉そばの出汁だと思われる食べ物で、私的には肉そばの次に好きな山形麺類です。
これはもういくっきゃないでしょう、ということで山形イオンタウンに向けてGo!

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【旅】山形弾丸ツアー(2)

おっと、肉中華にハシャいでいて、危うく山形ツアーのもう一つの目的を忘れてしまうところでした。山形一寸亭近くのまつざか屋へ寄ります。

【旅】山形弾丸ツアー(2)
まつざか屋のアイスモナカ。100円とお安いのですが、山形市内最強のB級グルメだと思います。
さて食後のデザートも堪能したので、今度こそ山形イオンタウンへ。

【旅】山形弾丸ツアー(2)
ありましたよ、肉そばの店、本当に肉中華ですよっ(嬉)!!

【旅】山形弾丸ツアー(2)
肉中華うま~♪

というわけで、期待以上の山形市を堪能。次なる目的地米沢市へ。

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【旅】山形弾丸ツアー(3)

山形でお蕎麦と中華を食べてお腹いっぱいになったので、最後の目的地米沢市内に向かう前に、かるく腹ごなしというわけで、米沢市郊外にある白布温泉に向かいました。
白布温泉は米沢市から車で30分ほど走った天元台ロープウェイの麓にある由緒正しい温泉街です。
大変古々しく趣のある、東屋、中屋、西屋という三軒の旅館が中心の温泉街ですが、残念ながら東屋と中屋本館は火事で焼失してしまいました。ただ、元々東屋も中屋も外湯のお客はとっておらず、我々はいつも中屋別館不動閣に入ります。外湯500円ですっかり温まって、いよいよ最後のお店、山大前やまとや食堂に向かいます。

【旅】山形弾丸ツアー(3)
あれこれ立ち寄って行ったのですっかり日が暮れたやまとや食堂さんの看板。

【旅】山形弾丸ツアー(3)
中華そば550円。大きなチャーシューが3枚も入っています。お店は18時半で閉店ですが、18時過ぎに入ったのと、土曜日ということもあり、店は空いていました。恐らく平日は山大工学部の学生で混んでいるのでしょう。
やまとや食堂さんに米沢牛のお店に営業時間を確認してもらい、米沢牛を買って帰りました。

【旅】山形弾丸ツアー(3)

100g600円の米沢牛。翌日焼き肉にして食べました。

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【呑】パセオ通り「屋台や十八番」(1)

写真のみアップしてだいぶ放置してましたが(汗)。金曜日に福島市まで帰ると、なかなか晩ご飯を作る気になれず、勢い外食になるわけでして。
いつも通りパーキングパセオに停めてしばし散策。まだ入ったことのない「屋台や十八番」というお店に入りました。屋号から推測して、かつて屋台村に入っていたお店だと思うのですが未確認。

【呑】パセオ通り「屋台や十八番」(1)
突き出しの温泉卵です。

【呑】パセオ通り「屋台や十八番」(1)
おばあちゃんのサラダ。確かに祖母はこういうサラダを作ってくれてました。

【呑】パセオ通り「屋台や十八番」(1)
日本酒は450円~600円ぐらいでもっきりにしてくれます。お酒もなかなか良いラインナップだったと記憶してます(メモっておけばよかった)。

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【呑】パセオ通り「屋台や十八番」(2)

【呑】パセオ通り「屋台や」(2)
おでん盛り合わせ500円。大根しみしみ♪

【呑】パセオ通り「屋台や」(2)
鯵のなめろう。内陸部にしては、新鮮です。

【呑】パセオ通り「屋台や」(2)
新秋刀魚のお刺身。うま~。

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【呑】パセオ通り「屋台や十八番」(3)

【呑】パセオ通り「屋台や十八番」(3)
ネギマと砂肝。

【呑】パセオ通り「屋台や十八番」(3)
焼きそば。
いずれの料理も500円以下とリーズナブル。相方と2人で食べて呑んで6000円ぐらいだったかと。リピート決定であります。

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【旅】合体

【旅】合体
【旅】合体
いつも週末帰宅に使っている、東北新幹線Maxやまびこと山形新幹線つばさの連結風景。勇者シリーズを思い出します(笑)。

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【ヲ】ケータイ国盗り合戦

今更だが、ケータイ国盗り合戦を始めてみた。どんなに厳しい条件のロールプレイングゲームでも、服ぐらいは支給されるものだが、このゲームでは暫くは褌一丁である(笑)。
現在、やっと半袖の鎧下と袴を購入。スッポンポンとおさらばである。
明日から、未征服地域に出かけるので、なかなかに楽しめそうだ。でも、奥羽を一周するよりも、山手線半周するほうがお金を稼げるのは納得いかん(苦笑)。

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【ココログ】携帯からアップできない

今朝、通勤途上で2本新しい日記をメールしたが、ここには痕跡すら残っていない。なぜだかわからないけど、携帯にエラーメッセージは戻ってきていないので、携帯やメールシステムの話ではないらしい。

これでは明日から6連休で、2泊3日で旅行するのに、日記が全くアップできないことになる。困ったもんである。

というわけで(何がだ)、明日から遅い夏休みである。仏様が耳元で囁いてくれたおかげで(嘘)、8月に休みを取っていなかったが、取っていたら今頃地獄に落ちていただろう。大口納品の納期調整、事前通告のない材質変更によるユーザーのクレーム処理、不良品による代理店への補償問題などなど、8月はこれでもかというくらい忙しかった。それを、みんなが休んでいる間に真面目に処理したおかげで、今は日記を書く余裕すらできている。丁度、仕事の波が谷間なので、明日から安心して休めそうだ。とはいえ、ちょこっとやらねばならない業務があるので、月曜日は朝から在宅勤務である。許せ相方殿(汗)。

さて、今日はこれからメールを出したら、事実上業務終了である。いやぁ、休めるっていいなぁ。

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【旅】野望

アドベンチャーワールドでパンダの子供が生まれたらしい。パンダといっても「ぱんだ」ではなく、白黒のあのパンダである(意味不明)。

思えば、前回子パンダが生まれたときに、偶然相方がここを訪れ、パンダのあまりの愛らしさに携帯で映像を取ってきて以来、私にとっては未解決の課題であったのだ>子パンダの鑑賞

前回の子パンダは、1歳ぐらいのときの映像らしいので、来年の丁度同じ時期に行けば、あのコロコロと転がる子パンダが見られるようだ。そもそも、パンダといえば全く動かない親パンダのイメージが強いが、子パンダはボールが転がるように動き回り、時には転んでしまうらしい。これがまたかわいいのなんのって。来年はこの時期に、パンダ+クエ鍋で決定であるが、相方とまだ相談していないし、そもそもパンダが公開されるかどうかも分からないので、来年になったら考えよう(笑)。

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【車】スクーデリア・トロ・ロッソ

F1の最年少優勝記録を塗り替えたスクーデリア・トロ・ロッソとベッテル。

最も、私はあまりF1に詳しくなくて、レッドブルといえばもっぱらWRCで活躍しているセバスチャン・ローブのシトロエンでスポンサーやってる話とか、シュコダ・レッドブルとかの話しか知らなかった(笑)。とはいえ、この飲料メーカーがやってるレーシングチームの方針は明確で、若手発掘プロジェクトで若手を発掘し、物になりそうならトップチームに昇格させるというもの。WRCもこの方針にのっとって欧州各地のローカルラリーでスポンサードして若手を発掘しているし、来期は2チーム体制になるんじゃないかとも言われている。

で、トロ・ロッソってレッドブルレーシングのセカンドチームで、レッドブルの若手発掘プロジェクトで芽の出た若いレーシングドライバーを走らせるためのチーム。だから、モノになりそうなベッテルが来年レッドブルレーシングに昇格するので、現在来シーズンに向けてドライバー探しをやっている。

ここで、現在F1浪人中の佐藤琢磨氏とセバスチャン・ブエミの2名が呼ばれて、ブミエが今日、佐藤氏が明日走るわけだけど、本当に世間で言っているように佐藤氏が来年トロ・ロッソでステアリングを握る可能性ってあるんだろうか。レッドブルの体制からも明らかなように、トロ・ロッソって若手発掘のセカンドステージなわけだから、レッドブルの方針には明らかに反している。最も、共同オーナーのゲルハルト・ベルガー氏が「トロ・ロッソのドライバーは、若手とベテランの組み合わせが良い」といっているので、若手はレッドブルの生え抜き、ベテランはベルガー氏の好みのドライバーという組み合わせになるんだろうか。

答えはシーズン終了まで持ち越されそうだけど、佐藤氏がトロ・ロッソで走れることを祈っている。願ってはいるが、あのカラーリングの趣味の悪さだけは勘弁して欲しいところだw。

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【食】秋田県「栗駒山荘」(1)

地震のため半ば断念していましたが、さすがに死活問題なので自治体を挙げて営業しているようでした。というわけで、山奥深き秋田の栗駒山荘へ行ってきました。

http://www.akitakurikoma.com/

「山荘」というネーミングですが、立派なホテルです。周りは一面森なので、紅葉の時期にはさぞかし美しい風景が広がると思われます。

まずは、夕食の風景など。

【食】秋田県「栗駒山荘」(1)

お決まりのお膳に見えますが、どれも美味かったです。
【食】秋田県「栗駒山荘」(1)

こちらは牛肉の包み焼き。
【食】秋田県「栗駒山荘」(1)
フライのタルタルソースがけ(はーと)。

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【食】秋田県「栗駒山荘」(2)

こちらは朝食。干物をあぶって食べさせてくれるのですが、これがまた、んまいっ!!

【食】秋田県「栗駒山荘」(2)

新鮮なトマトが取り放題。こちらも美味いっ!
【食】秋田県「栗駒山荘」(2)

【食】秋田県「栗駒山荘」(2)
サラダやフルーツも取り放題でございました。

国道398号線から県道28号線へ入る前に、国道部分でゲートが設けられており、地元民と栗駒山荘の宿泊客以外は全てシャットアウトしておりました。栗駒山荘の宿泊客は、山荘のスタッフの方が車で迎えに来て、先導してもらわないと行けないようです(汗)。

ここまでめんどくさいと、普通は宿泊客などいなさそうですが、さにあらず。多分、客室も半分近く埋まっていたんじゃないでしょうか。この道路状況でこれですから、道路が元に戻れば、かなーり泊まるのが難しそうなお宿だと思います。

リピートしたいところですが、果たして次はあるんでしょうか。

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【呑】東銀座「銀座 越」

昔、新橋にあった「越」が装いも新たに「銀座 越」としてオープン。花束を持ってお祝いに伺いました。

【呑】東銀座「銀座 越」
つきだしの酒盗三品。いずれもいいかんじ。

【呑】東銀座「銀座 越」
この店一押しの「じゃがめんたい」。千本にしたジャガイモを鉄のステーキ皿の上で焼きます。しかるのちに混ぜるとあら不思議。普通のじゃがめんたいとは違うものが出来上がります。んまい。

【呑】東銀座「銀座 越」
お刺身は大間のマグロの大トロ入り。いや、これでこの日は沢山食べて沢山呑んだけど3000円! ご祝儀値段ですが、恐れ入りました。これからも通いますので宜しく。

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