_ [気候]涼しい夜でした
我が家(レオパレス)がある場所はちょうど谷間になっていて、そこそこ緑も多いせいか、夜になると涼しい風が吹くことが多い。昨夜は特に気温が低くて、窓を全開にすると帰って寒くて寝られないほどだった。
朝、じりじりと照りつける日差しで起きたものの、窓から吹き込む風はまだまだ涼しくてとても良い気持ち。さて、そろそろ夏も終わりですかねぇ。
_ [CM日記]やばい
いや、これはやばい、やば過ぎる話だ。とても会社で書ける内容ではないので、家に帰って日記を付け直そう(滝汗)。
_ [CM日記]本日の「怒髪天を突く」
いやいや、こういったことを書くには爽やかすぎる壁紙でありますなぁ。
亡くなったお父さんの初盆のために月曜・火曜と休暇をとったN氏に向けて、本日の営業会議中にCMが撃ち放った言葉。
「子供もいない奴が休みなんかとってどうすんだ?」
私が聞き返す。「子供がいない人間は休みとっちゃいけないんですか?」。CM曰く「当たり前だろう、そんな奴が一人でリフレッシュできるほど会社は楽な状況じゃないんだ」。更に私が聞き返す。「私も子供いないんですが、休みとっちゃいけないんですか?」。CM曰く「今はいいよ、休み取る前だから。でも休み取った後に必ずそういうから」。
ふーん、やっぱり会社を自分のものだと思っているわけねぇ。休暇は会社がくれるわけであって、あんたに貰うわけじゃないんだよぉ。それは置いておくとしても、この一言にはまじで怒髪天を突いた。
いままで、どこかに「世話になった人」という部分が残ってたが、これで完全にちゃら。これからは、彼が首になるように積極的に穴を掘ることにする。人生で初めて「破滅してくれて嬉しい人」の登場だ。これはこれで新鮮な体験だな(苦笑)。
まぁ、それはそれとして休みは取る。なぜなら私の権利だ。文句あるならリーガルパーソンのところでもオンブズマンのところでも行ってもらって「子供のいない奴は休みを取る資格がないんだ」って叫んできてくれ。そうすりゃ片がついてみんなが喜ぶ。
_ [日記]再び変更
かわいいウェルシュコーギ−ペンブロークを目の前にしては、とても書けない内容なので再び背景を変更である。
_ [CM日記]驚愕の事実
さて「子供のいない奴に休みはやれない」というワシにとっては「ICBM級の水爆を頭上で爆発させられた」ようなこともあったりしたがが・・・。いよいよ本論のやばい話に。
CMは春から人員補強の話を進めていた。人数は2名。私が従事している仕事は非常に狭くて特殊な業界なので、ずぶの素人を採って教育するなんてのは殆ど不可能。いきおい、同業他社から経験者を引き抜くか、お客さんの会社で装置に精通した人を引き抜くかの二者択一になる。結論として、1名は同業他社、1名は客先からということになったらしい。
CMが本当に人材不足を痛感していたのか、それとも私やN氏やI氏が(ある意味)いうことを聞かなくなったので手駒の補強を痛感したのか分からない。いずれにせよ、売上がぱっとしない第二四半期までは泣こうが叫ぼうが新しい人員補強なんてぇのは夢のまた夢だった。
ところがI氏が頑張ったおかげで第三四半期にそれなりの数字が出てしまい、まずは1名を補強に。この1人目、CMの甘言にだまされたのか4月にはもう前の会社を辞めていたらしい。それはそれである意味危険な話なのだが、その「採用を前提に前の会社を辞めさせて待機させていた」という事実を結構な範囲の人にしゃべってしまい、挙句の果てに会社にそれで採用を踏み切らせた(想像)のがCMらしい。この人、自滅嗜好があるんじゃなかろうかと最近思う。しかし、これなんかはまだまだ序の口。
本日の営業会議で恐ろしい言葉がCMの口からポンポンと飛び出してきた。2人目の採用予定者は客先の会社からの引き抜きであるが、それにからめてうちのビジネスを押し込もうとしているのだ。この引き抜き先の会社との間には、I氏が手がける設備がらみのビジネスと、N氏が手がける薬品がらみの2つのビジネスが進んでいる。これら正当な営業活動を飛び越えて彼に手土産を持ってこさそうというのである。CM曰く「うちに来るのに手ぶらはないだろう。辞める10月までにうちの仕事を決めさせてから辞めさせる。うちのビジネスを採用できなかったら、押し込めるまで仕事を辞めさせない」などとみんなの前で公言するのだ。
いや、あんたそれ100%アウトでしょ! これは大変困ったことになった。というのも、今日は別ラインの人間がいる前でその話をしてしまったのだ。わが社には「エリート育成コース」というのがあって、将来を見込まれたエリートが自分の会社を知るために6ヶ月間事業部預けになる制度がある。会社に入って2,3ヶ月の新人が「マーケッティングマネージャー」の肩書きを貰って、その事業部のマーケッティングをやりながら(事実は丁稚奉公しながら)会社の人と組織を知っていくというシステムである。今日は、うちの事業部に配属されたそのエリートコース君がいる目の前で、先の「子供のいない奴に休暇はやれない」発言をかまし、あまつさえ「うちに来るなら手土産をもってこい」発言を炸裂させてくれたのである。
いやはや、これはもう頭がおかしいとかおかしくないとか言っている場合じゃない。下手をすれば(名ばかりの)事業部ごと切り捨てられかねない状況に陥ってしまった。
実はこれまで2人目の採用者とは、CMに内緒でI氏がずっとコンタクトを取って来た。その人にはその人の都合があるが、あまりにも甘ちゃんな上に精神的にまいっているところをCMに付け込まれているふしがあり、I氏に接触してもらってなんとか『今の』我が事業部への転職を断念させようとしてきたのだ。
しかし、悠長なことはいってられなくなった。これまでパッシブな行動に専念してきたが、アクティブな行動に移らないと我々まで首を刈られてしまう。まずは気の毒な2人目になんとか穏便に事実を告げて防衛策をとってもらうとして、こちらはこちらで社内の筋を通す努力を始めなければいけなくなった。
正直な話、正義の味方を「ぶる」つもりはないんだけど、悪事の片棒を担がされるのだけは真っ平ごめんである。これまで「我々が我慢していればいつかは」という状況であったわけだが、自衛手段をとらざるを得ない状況になってしまったようだ
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