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2005年08月11日の記事

_ [仕事]出張でおつカレー

1泊2日の出張。でも、火曜日の15時過ぎに千葉を出て、愛知の某所に到着したのが21時半。ご飯を食べて温泉に入って就寝したのが24時過ぎ。

昨日は、朝の8時半から客先入りし、現場仕事の後に製造課を3つ回って打ち合わせたらもうお昼。

そのまま工場を出て四日市に向かい、14時から新しい見込み客にご挨拶をした後、愛知にトンボ帰り。途中の長島SAでお昼を食べて、16時半から管理部門に顔を出し、再び製造課に戻ってミーティング。客先を出たのが18時過ぎ。東名をひた走って千葉に戻りついたのが23時。はぁ、疲れた。

_ [仕事]過剰発注

先日の件は、お盆期間の欠品を嫌った客先の過剰注文だった。とはいえ、現場についてみたら薬品が山のようにあってI氏と茫然自失。慌てて使用量をチェックし計算してみたら必要量の倍もストックされている。

しかたないのでお客さんに会いに行き、「かなーり在庫が多いので今週と来週の注文を見直していただけませんか。」と暗にキャンセルをお願いする。結論として発注はキャンセルになったけど、今の過剰在庫量だけでもとてもここには書けない金額になっている。

このお客さんは、必要な薬品を入れるか入れないかのときにはケチるくせに、いざ入れ始めると薬品管理でロスすることはなんとも思わない。そもそも薬品を使用している装置は新設なんだけど、設計や建設時に金をケチったためにとてつもないことになっており、これまたここに書けないぐらいの金額をロスしている。

仕事上、この業界のことは色々知っているけど、この会社は金をケチった挙句の果てにケチった額の数倍・数十倍の金を損することが大変しばしば見受けられる。それでも昔は現場の技術者を大事にしていたので、工場の操業も上手くいっていたのだが、5年前ぐらいから次第に現場の技術者軽視の兆候が現れ、メンテナンスコストや建設コストの削減が一線を超えてしまっているのをしばしば目にする。

その結果が工場に何をもたらしたか書いてしまうとお客さんの名前がばれてしまうので書かないけど、かなーり深刻な事故をいくつも起こしてしまっている。挙句の果てに、工場で起こったトラブルの責任は製造現場の技術者が取らされていて、現場の技術者は戦々恐々である。

結果として現場の技術者(=我々の客先担当者)は、日々の仕事の責任逃れにキュウキュウとする羽目になり、会議にはやたらと人が出てくるくせに誰も責任を持ちたがらないいい加減な会議になることがしばしばである。

あー、また愚痴ってしまったなー。今日明日はCMがいないので非常に働きやすい環境になっている。日記をつける暇があったらデスクワークをさくさく終わらせよう(汗)。

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