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2005年06月28日の記事

_ [CM日記]崩壊最終章

昨日の出来事・・。

わが社の取引条件は「月末締翌月末現金払」。これって結構大変な条件で、お客さんの中には「半年ぐらい経ったら請求してもいいよ」なんて、とても恐ろしい条件があったりもする。

とはいえ、リーマンである以上は会社の方針には従わなければいけないので、みんなその条件で契約をお願いしていた。していたはずなのに、どうもそれを忘れていた奴がいたらしい。3月納品なのに諸事情により支払が7月頭。おかげでその客先には「納品ストップ」の号令が下りかけた。

調べてみると、当の契約の見積り控えも発注書もない(滝汗)。情報を総合すると、どうも隣に座っている当年58歳のH氏が取ってきた契約らしい。

終わったことをごちゃごちゃいっても仕様がないので、その契約を修正しに客先本社へ行かなくちゃならない。ところが、購買担当と付き合いが深いというだけの理由で「俺よりもN氏の方が適任だろう」と逃げを打たれた。本来なら、突き詰めて彼に行かせるところだが、どんな恐ろしい話を本社でしてくるかわからないし、年甲斐もなくふてくされるのでN氏も彼を説得(?)するのを諦めた。

ここまでならまだいいのだけど、わがCMはこのトラブルをN氏の責任だと思い込んだらしい。本来ならきちんと説明したいのだが、今のCMは「ああいえばこういう」で、人の話を聞いてくれない。いわゆる報告・連絡・相談ができない状態なのである。報告すると「で、俺に何をしろっていうんだ」。相談すれば「また俺にやらせるのか」。全く話にならない。件の話もきちんとヒアリングすれば、あまり難しい話じゃないはずなのである。わが社はファイナンス関係には大変厳しい会社で、対応が後手後手に回ったためCMは本社で散々油を絞られたらしい。ついに切れたCMは、「もうおまえら(つまり我々ですな)は信用できない。かってに仕事しろ。承認事項だけは受け付けるが、その他は口もききたくない」と仰る。やれやれだ。

_ [CM日記]愚痴ばかりで申し訳ありませんねぇ

最近のCMの良くあるパターン。客先で、「この製品はテストして頂けるなら○○円です」といっておいて、いざ担当が『彼に』承認をもらおうとすると、いろいろと難癖をつけてくる。だったら、客先でうかつな発言はしないで貰いたい。もっと酷い話になると、自分がいったことさえ忘れている場合がある。製品単価の話、技術的にできないことを出来るという話。ひょっとして、彼も精神的な病気にかかっているんじゃなかろうか。ともあれ、おかげさまで、我々の精神状態はぼろぼろ。腹痛と頭痛を訴える人間が2名増えて計4名。先の話のN氏なんかは、7月いっぱいで辞めるかもしれん。

私はといえば、N氏ともう一人の同僚のI氏が辞めたら、とっとと辞めるかもしれん。つーか、そろそろ転職活動でもしようかと思う今日この頃。はぁ・・・。

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