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2004年11月10日の記事

_ [Moter Sport]F1レギュレーション

武弥のF1レギュレーションに関する日記を読んで思ふ。

野球もそうだけど「相手あってのスポーツ」という視点があまりにもなさ過ぎじゃないだろうか。

今、どんどんF1人気が低下しているのも、あまりにフェラーリが強すぎるせいだと思う。いつ見ても、結局フェラーリの1,2では、F1そのものに対する「どきどき感」が薄れてしまう。

フェラーリの強さの秘密が「チームの特殊事情」にあるとすれば、それを均等化しないといけないと思うのだがどうだろう? フェラーリがBSと組んでテスト走行を他チームより多く経験している、その「量」が強さの秘密とすれば、それはスポーツとして盛んになる方向とはいえないような気がする。

あくまで、共存共栄のスポーツとしては「量」ではなく「質」で差が開くように持っていかなければ、結局F1事態が沈んでいって、広告宣伝媒体としての価値が下がってしまうと思うのだがどうだろう?

_ [野球]ドラフト近し

今のパリーグが面白くなったのは、どのチームでも優勝をつかめそうな「機会均等化」を盛り込んだからだと思う。だから、チームを応援することで「どきどき感」を得られるチームが増えて、チャンピオンシップに参加しているんだという実感も得られた。特に今年の我が日ハムとロッテ、そして優勝した西武は、非常に大きな恩恵を受けて興行的にも成功している。

そういう「機会均等化」からすれば、ドラフトもやっぱり元のウェーバー制に戻すのが、プロ野球そのものにとってメリットがあると考えまふ。

たとえ地方にチームが出来ても、それがあまりにも弱小過ぎては折角の機会をふいにしてしまう。収入一括化と配分制の導入、戦力均衡化のためのウェーバー制復活、そしてリーグの地方化は3つ揃って1つの改革という気がしまふ。

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